ワタシにとって二度目の香港は友人とホテルで待ち合わせ。ひとりで飛行機に乗って入国し、両替、スマホを使えるようにして、グーグルを頼りに電車と徒歩で宿にたどり着きました。タクシー使ってもよかったのですが、友人たちが夕方の到着だったので、挑戦してみたのでした。スマホがうまく設定できなかったのが最大のピンチでしたが、それ以外は順調でした。
ホテルはメジャーな九龍kowloonや尖沙咀站Tsim Sha Tsui の先、海を越えた香港島。金融の中心地セントラル、フェリーターミナルの近くです。
香港島、香港駅までは空港からエアポートエクスプレスで一発。地図で見ると遠く感じましたが、24分と車窓を見ていたらすぐです。香港駅ー中環駅間の歩きが10分くらい。グーグル君ナビがあれば大丈夫。宿のあるSheung Wan Station
上環駅周辺は乗り継いだ香港駅周辺より古いビルが立ち並ぶシブい街並み。その分、ホテル代も下がって、ローカルな感じ。駅から数分でお宿を発見し、チェックインして早速お散歩へ。夜の宴まで少しつまみたい。お粥屋さん、よくわからない食堂、熊本ラーメン屋もあるんだけど…蝦雲吞麺が食べたい!もう飛行機の中から腹は決まっていたのでした。ローカルな街にときめきながら、うろうろ路地をめぐり…
![麥奀記 (忠記) 麵家前](https://tani.blue/wp-content/uploads/2018/12/P1750290-1024x769.jpg)
![麥奀記 (忠記) 麵家](https://tani.blue/wp-content/uploads/2018/12/img_3974-767x1024.jpg)
キタキタキタ!雲吞麺発見!まだ明るい時間なのに薄暗い路地。奥に細長い店内は夕方前の変な時間なのにお客さんいるいる。ビビりながらも入店。ひとりと指を立てると店内奥の相席テーブルへ案内されて、地元のおっちゃんと卓をともにする。おっちゃんも蝦雲吞麺だった。
![麥奀記 (忠記) 麵家 メニュー](https://tani.blue/wp-content/uploads/2018/12/P1750286-1024x769.jpg)
![麥奀記 (忠記) 麵家 雲吞麺 小](https://tani.blue/wp-content/uploads/2018/12/P1750287-1024x769.jpg)
![麥奀記 (忠記) 麵家 蝦雲吞麺](https://tani.blue/wp-content/uploads/2018/12/P1750288-1024x769.jpg)
この細いのにコシのある麺、スープに雲吞のエビのぷりぷり臭みなし。
嗚呼~うまし。相席のおっちゃんがオレンジ色に近いタレを壺から出して少量麺に、雲吞につけていたのでマネル。ピリッと辛く、癖になる味でした。小盛りにしたけど、大盛りで食べたかったけど、夜に備えなければ…夜は食の猛者達との食事。万全を期すべく、退店。
このお店、グーグルで位置情報を調べたところ、Mak An Kee Noodles 麥奀記 (忠記) 麵家を発見。かなりのレビュー件数のあるお店であったことが判明。ホームページリンクがあり、この記事によると歴史のある名店だったみたい。ぶらっと入って大当たりです。
お天気が良ければスターフェリーStar Ferry Pier天星碼頭で香港島に渡り、このお店を目指してくるのもいいかもしれません。
![香港 エッグタルト](https://tani.blue/wp-content/uploads/2018/12/P1750298-e1545582408496-769x1024.jpg)
![香港 エッグタルト](https://tani.blue/wp-content/uploads/2018/12/P1750297-1024x769.jpg)
![香港 エッグタルト](https://tani.blue/wp-content/uploads/2018/12/P1750299-1024x769.jpg)
エッグタルトがスキなんで食べ比べ。この大きさが食べやすい。
夜へと続く。