焙煎スタートキットで思いのほかおいしかった自分で焙煎したコーヒーに衝撃を受け、自家焙煎を始めてみました。
スタートキットに含まれていた生豆は50gずつで3種しかありません。コーヒーの生豆は平塚の徳延で扱っている店があるけど、急がないし、相場を知るためにもネットで検索。
生豆を扱う業者は多数ありますが、初めてなのでお手頃価格で探す。
ここ安く、評判がイイみたい。初めての焙煎でおいしかった豆、サントスN0.2を探します。
サントスN0.2
629円…?単位は?
1キロ629円、送料ゆうパックで群馬発で東京、神奈川648円
思っていたより安い。相当易い。送料いれて1キロ1,300円弱。支払いはペイパルか銀行振り込み、代引き。
松屋さんはAmazonが便利
価格は異なりますが、合計注文2000円以上だと送料無料で安い。他にチェーンスパイクを頼むついでがあったのでAmazonで購入し、1キロ1130円で入手。 ひとまず遊んでみるのは十分。 焙煎する燃料費を考えなければスーパーの400g400円のお買い得コーヒー豆と大して変わらない。
さすがAmazon。翌日には届いてしまいました。
100均アイテムで焙煎開始
焙煎、焙煎スターティングキットのゴマ炒り器は小さく、50gしかできないので、チマチマとやるのは性に合わず、フライパンでも焙煎できると聞き、100均のDaisoの150円アルミ鍋で焙煎をためしてみました。混ぜるのに使った木のスプーンも100均かな。
山用のガスコンロでやっていますけど、カセットコンロと大して変わりません。焙煎中に薄皮がハゼるので(飛ぶので)きょうも庭の軒下でホームロースト開始。
100均150円アルミ鍋でも焙煎は進みますね(笑) 鍋が軽くて薄い分、マメが乾燥して混ぜる音が変わってくるのがわかりやすい。厚いフライパンもあるのですが、浅く、飛び出しそうなので、使い慣れた150円アルミ鍋でやってみました。
煙が濛々とあがるとどこまでやっていいモノかまだ迷います。味的に酸味が苦手なので焙煎は深入りがイイ。この日は中々褐色が黒くなっては来るのだけど、艶があまり出ませんでしたが、炒り具合なのかもしれないなと試しにこのくらいで止めてみました。
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すこし酸味があるけど、こういうコーヒーある~。喫茶店ぽい。
艶はほどほどの茶色はこんな感じなのかも。今は味の安定を求めるのではなく、どのくらいやったらこんな味というのをつかみたい。もっと黒く光るところまで大胆にしてみるべきなのかもしれない。
あと、気になるのが焙煎のムラ。またしても均一とは言えない色。豆なのか、焙煎器具なのか、火なのか…高さなのか…
今回は身近な100均アルミ鍋でやってみたのですが、熱伝導が良い分厚い鉄鍋でやると比熱が高く、豆に火が均一に入りやすいかもしれないなぁ。重いけど。
Originally posted 2019-06-16 20:13:43.