香港空港でSIMカード購入から使えるまでの注意点。
普段、日本ではsimフリーのiphone7にLINEモバイルのSIMカードで使用しているワタシが香港国際空港で現地SIMフリーカードを使えるまでの体験記です。
ワタシが欲し買ったSIMカードは
音声通話はこだわらない₍同行する仲間とはLINE通話、Facebook通話が使えればいいから)。そして、通信速度もそれほど重視しない(ホテルではWi-Fiが使えるから)。
4人で別行動とる時にLINEで連絡が取れればオッケーと考えました。LINE電話を使えば音声通話なし、データのみでも良いかと。
香港国際空港に到着し、入国を、済ませると、ゲートを出て右に通信会社のブース1010がまず目に入ってきます。5日で80香港ドル。スマホを渡せば開通までやってくれるとホームページで見ました。確かに任せられるのは良いけど、割高。私は2泊3日というのもあって買いませんでした。
自分はソフトバンクから日本通信b-mobile、LINEモバイルなど格安SIMを乗り換えて来た経験から割高な店舗で購入しないでSimカードだけコンビニで入手して自分で設定で大丈夫カナと考えました。入国後ゲートと同じフロアのセブンイレブンで安いSIMカードが手に入るという情報でセブンへ。店内のSIMカードの張り紙を見つける。
ココでもSIMカードは5日で1.5G。3日が欲しいので、レジで
not five days ,just three days
と伝えたらコレを出された↓
insert,finish! OK!とお兄ちゃんドヤ顔。
お互い中学生以下の最低限の単語で意思疎通。
68ドルと掲示の80ドルより安いから即購入。でも、今よく見るとこれも5daysですね(;^ω^) さっさとスマホが使えるようにして、雲吞麺を食べに行きたい!
始める前に、まずは現状、圏外のワタシのiphone7を香港国際空港のフリーwifiに接続。フリーWi-Fiにパスワードはなし。設定ーWiFiーネットワーク選択で鍵マークのないWiFi、〜airportを選択➡︎画面から免責同意のページへ自動で飛んでチェックを入れて接続、ネットが使える事を確認。
電源を落として、SIMカードを入れ替え。取り出し用のピンは付属してました。
電源を入れて起動。刺すだけで大丈夫。セブン兄ちゃんはそう言った。
でも、そうは行かない。圏外のまま。
キャリアの選択、もう一度再起動をやってもダメ。説明書は中国語。うーん困った。せめて英語が欲しい。
LINEモバイルの時、APN設定をダウンロードして開通したんで、ソレか?ふと、顔を上げるとSIMカードと同じマークの中国移動通信のカンバンの店が目に入って、助けて〜と入店。
i bought this over there,but I can't use.
そういうと、不愛想ながらもお嬢さんが対応してくれまして、日本語表示のワタシのスマホをピポパ…と触って、現状インストールされているLINEモバイルAPN設定を消去していいかと聞いてきた。
やはりAPNが弊害だったのか。
イエスで元々入っていたAPN設定を消したのち、代わりにAPN設定をダウンロードして開通。
ありがと〜!
ホント、偶然にも買った中国移動通信の店が目に入って、助けてもらえてラッキー。世界最多の契約者数7億6千万は伊達ではないですね。
貴方のスマホは大丈夫?
SIMカードはどういう状態の電話だと刺すだけで使え、どうだと使えないのか…ワタシにはわかりません。日本では説明書があり、読めれば自力で脱出できたけど、、少なくとも中国語読めないとダメ。おそらく、ほとんどのスマホは刺せば使えるんでしょうね…。でも、私のiphone7のように例外もあるということです。なので、スマホ設定と現地言語によほどの自信のない方は通信会社の店舗でSIMカード購入、設定も任せて開通までをやってもらった方が無難。無駄な時間を抑えることができていいと思います。
意外とおすすめは出国前に香港用SIMをAmazonなどで入手しておく
私は気が付くのが遅く、商品の到着が間に合わないかもしれなかったのでやめましたが、Amazonで購入しておけば日本語マニュアルも付いて安心してできたと思います。Web上にはこのAmazonで購入して簡単に利用できたブログもあります。3-4か出発まで時間があればAmazonで入手してからの出国、入国後、現地で設定が最も安く(現地より安い)イイと思います。次回はこの手段を選ぶつもりです。
香港での中国移動通信の通信クオリティは都市部では全く問題ありませんでした。安心して選んでいい通信会社だと思いますよ。香港モグモグ日記
香港モグモグ日記
楽しい香港を~