成都一流ホテルで本場四川料理。リッツカールトンホテル

2泊3日、Noパンダ弾丸成都旅も最後の晩餐の時を迎え、向かったのはリッツカールトンホテル。せっかくなら本場で超一流の味を味わって帰りたい。その選択は大いに正しかった。

タクシーで到着したリッツカールトンホテルは警察の詰め所、ガードマン?SP?がいて、やや緊張感が感じられました。数日後に控えていた日中韓3カ国首脳会議の宿泊にリッツカールトンホテルが関係していたのでしょう。

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レストランフロアは高層階にあり、円卓のテーブルの奥に成都の夜景が広がっておりました。世界的高級ホテル。さすがに上質な空間です。

数あるメニューから悩んで頼んだ料理は…

よだれ鶏

美味…。日本国内でも食べられる店が増えたよだれ鶏ですが、ちょっと違います。鶏、油、香り…最高ですた。

開水白菜

開水白菜。珍さんが食べたいと言っていた非常に上品な白菜の浮いたスープ。 私が旅行前に図鑑の中華料理大全で「水に浮く白菜みたいなの」が図鑑に載っているけど…と珍さんに話したところ、 一見、お水に白菜が浮いているように見える程透明なスープは非常に手間のかかる料理でなかなか食べられる料理ではないと話していた開水白菜。珍さんの大好物で、成都最後はコレが食べられるお店という事でリッツに来たのでした。

開水白菜

開水白菜は、底まで澄んだスープの中に白菜が浮かんでいる四川の名湯菜。
中国語で「湯」はスープの意味であり、「開水」は熱湯を意味する。この「開水白菜」というスープは、あたかも白湯(さゆ)の中に白菜が浮かんでいるような、わずかな濁りもなく、油さえも浮かんでいない、限りなく透明に近いスープ。
恋する中国 開水白菜より

微笑んでじっくり食す珍さん。せっかくだからと、ひとくちいただきました。本当に透明。レンゲで白湯の様なのに、とってもとっても上品なスープでした。時間と手間のかかるスープなだけに、一人前で注文できるのはこのリッツだからできる事だそう。貴重な体験でした。

酸辣湯

私は酸辣湯をいただきました。酸味、辛味絶妙なバランスです。中のエビやきくらげなどの具も豊富で上品。エクセレントな酸辣湯でした。

海鮮麻婆豆腐

海鮮麻婆豆腐 豆腐が濃い、豆板醤、豆鼓…質が違う。エビ、なまこ。辛いという感覚は慣れのせいか強く感じない。酸味、痺れ、辛み、甘み…を豆腐を絡めて味わう。幾たびも悦に浸る美味でした。

陳麻婆豆腐本店の麻婆豆腐はもちろんおいしかったけど、こちらの海鮮麻婆豆腐はハッキリとその上。正に極みの四川料理だと思いました。トップの素材で一流クオリティで作られていると違うのだぁなぁ。

エビのマヨワサビ

エビのワサビ風味

スッと酸味のマヨネーズを含んだ衣の下はぷりぷりの海老で、すぐ後ろからワサビがやってきて、食べた後にエビの余韻にワサビが調和する初めての体験。

四川ラムチョップ

四川ラムチョップ

羊の四川焼き クミン、ナッツ、赤く辛いスパイスが塗され、赤と緑の生唐辛子が乗る。ラムの癖がむしろスパイスと相まってウマかったです。噛むほどにヒツジの味がスパイスの中から広がってにやけてしまいます。コレはビールでも良かったかも。

デザート

濃厚マンゴー

マンゴーのプリンではなくて、濃厚な果肉でした。

成都の名物お餅

黒いのはカラメル。お団子も温かいが、カラメルは出来立てでトローリしていました。きな粉?の下はモッちりとしたモチで中にこしあん。外のカラメルの甘さと混ざって変化する味わいがおいしかったです。都度、お団子、カラメルを作って提供するのがさすがと珍さんも感心していました。

成都の最後を飾るにふさわしい晩餐となりました。街角の肉まん、茶わんの麺屋から陳麻婆豆腐本店の名物麻婆豆腐、陳健太郎さん修行の店で味わったカエル鍋など、そして一流ホテルの最高級四川料理。振り返っただけで四川漬けでしたね。

帰国してからも四川癖が抜けず、街中で四川風、麻辣の文字に目が行くだけでなく、日々のお弁当作りは成都のヨーカドーで買った豆板醤、豆鼓に山椒で作る麻婆豆腐が週に一度ペースとなっております(笑) 

成都の調味料を使って作った麻婆豆腐は成都へ行く前と同じ作り方でも明らかにおいしくなっています。それに気が付いたのは家族。辛さやしびれではなく、コク、風味がよくなったと好評です。成都のヨーカドーの食料品コーナーの調味料でそう感じたわけですから、成都の高級店ではさらに良い調味料を使ってのおいしさだったのかなぁと思い起します。

成都すげえなぁ…。本当においしい街だった。またいつか行く気がします(笑) 

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