山でスキヤキ! 具と調理器具の軽量化でラクしておいしく!

こんばんは。

今日は5人で一泊二日、標高2400mでスキヤキをしたレシピです。

4/vwGEQfbcZeiUf80H8LUCukr8go-lSukuKkunBV2FREbhIyTcfTnRU-E

ソロの山ごはんレシピが多い中、4-5人パーティでのレシピって検索してみるとあまりなくて、具材の軽量化、調理器具などいろいろ試行錯誤した覚書です。アイデアとしてはソロでも2-3人でも応用が利くと思いますよ。

今回のスキヤキは5名で夏の南アルプス鳳凰三山。初日は青木鉱泉からドンドコ沢ルートで鳳凰小屋(標高2,400m)コースタイム4時間20分で標高差1362m。二日目にはご来光を目指してナイトウオーク、オベリスクを見上げながらの朝ごはん、薬師岳を経て青木鉱泉へ下るルート。昨年は蝶ヶ岳でヤキニクして、やはり肉は良い!!って事で今年はスキヤキに挑戦してみたのでした。

レシピ 五人前

牛肉150/一人で750g(バラ230+モモ330)、白菜1/4個、春菊一束、長ネギ3本、ごぼう小一本、乾燥シイタケ一袋、マロニーちゃん一袋、お麩一袋、一口鍋用モチ一袋、生卵5個、エバラすき焼きのたれ(原液使用の500cc)、粉末そばつゆの素(追加タレ用)。米は翌日の朝食用も含めて5合炊飯。

エバラの4人用のレシピベースに軽量登山化。

シイタケ→乾燥シイタケ、シラタキ→マロニーちゃん、〆のうどん→炊飯と鍋用のモチ、お麩増強。タレはエバラの4人前に一本というストレート汁と追加用に粉末のそばつゆの素。

材料の軽量化で思いついたのはこれくらい。フリーズドドライの野菜もあるけど、今回は保存性を考えなくていい1泊であり、5人のマンパワーがあるので生野菜。スキヤキのたれも濃縮タイプを希釈するタイプが理想だったが見当たらなかったので素直にストレート物を購入。私はムカシ、大学のワンダーフォーゲル部で食料担当でしたので、久々の試行錯誤が楽しかったです。もっとも、低コスト量第一主義の学生献立と満足優先の社会人献立ではコンセプトが違いますが…(笑)

上記レシピのスキヤキに加えて、つまみ、朝ごはん、行動食を合わせた食料の重さ的には一人1キロくらいの分担でした。

スキヤキの作り方は…まあ普通でしょうか(笑) スキヤキはどう作るのか、何を入れるのが普通かが地方、家庭ごとで微妙に違っていて、酒を飲みつつワイワイ作るのも楽しかったです。我が家では麩をスキヤキに入れるのが普通なのですが、初体験メンバーも。おいしいと評判だったし、軽くてアタリでした。軽量化で使った乾燥シイタケ、マロニーも正解。地上でも取り入れたい具材となりました。ちなみに、乾燥系材料は水に戻してから使うことはせずにそのまま突っ込んで大丈夫でした。その代わり、水と汁はこまめに足して味をコントロールしました。肉は町評判の肉屋で肉予算ひとり1,000円で購入後に冷凍、ビニールとサバイバルシート、着替えのTシャツでくるんでザックへ。前夜3AMから4PMくらいの時間でしたが、ちょうど使いやすい解凍具合。保冷パックなど持ち帰りが面倒なモノを使わずともうまくいけました。さて、お肉ですが、アブラ重視の国産牛バラと、タンパク質重視で国産牛モモの二種類を購入しました。思いのほかおいしくてびっくり。割合も好評で良かった。肉は予算の関係もありましたが、好みの個人差があるので二種類にしました。学生時代ならバラ一択ですね(笑)。生卵は売られている、紙でできた卵ケースに一つ置きに入れてビニールに入れてザック最上部で問題ありませんでした。プラスチックの卵ケースなども100均、アウトドア用品店に並びますが、二度目の使用機会があるか微妙なため、購入見送り。

調理器具

3人までは個人装備のちょっと大きめのクッカーで足りるけど、4-5人となると炊飯もお味噌汁も個人用では全く足らない。個人クッカーでは800㏄くらいまでの容量が一般的でしょう?5人というのは味噌汁で考えるとわかりやすいですが、一人200㏄なら1000㏄です。炊飯はその倍近くほしいところ。実は鍋をどうするか…が今回一番悩んだところなんです。普通の家庭用鍋を持っていくことは言うのは簡単だけど、標高2400mの小屋をへて、2日間で12時間は歩く行程を考えるとそれは避けたかった。それにちょうどいい大きさの鍋がウチになかった。新品を買うとして、アウトドア用のコッヘルセットって高い…。ネットで直径26㎝のアルミ鍋が1,200円460gで候補にあがったけど、、、それだけのために買う?最終的に使ったのは100均で見つけた使い捨てアルミ鍋。コンビニの冷凍食品売り場にある、鍋焼きうどんのあのアルミ鍋です。スキヤキをやるにはバーベキューの焼きそば用と書かれたA4大長方形の直火可能のアルミ鍋が適合と判断。炊飯には同メーカーの直径22㎝くらいの鍋用特大(廃盤商品)と家にあったアルミの鍋蓋で調理。ひとつ心配だったのが耐久性。使い捨てアルミ鍋には660度で溶けるという表示もあって心配だったが、2合炊飯を自宅で試したところ問題なく、4号くらいまでなら炊飯可能であることも分かった。スキヤキに関しては炊飯よりも火にかける時間が長く、重さもかかるため、100均にて下にひくための焼き網を購入し、ガスバーナーと鍋の間に挟んで安定化を図った。使い捨てアルミ鍋は軽さと安さと収納性も魅力で、スキヤキに使った焼きそば用は二枚重ねて持っていき、プラカバーは具材置きトレイにもなって、一枚は鍋、もう一枚は蓋として使った(漏れたときの緊急用としても考えていた)。

←炊飯には美味しく炊けそうな丸形の特大1,900㏄を選択。5合いっぺんは無理。2合と3合の二回に分けて炊飯したが耐久性は問題なし。二度目は油断しておこげもできたが、そのままたたんでポイなのでコゲを頑張って落とす面倒もナイ。アルミ鍋の淵をたまたまぴったりの蓋を抑えるように巻き上げ曲げして炊飯したため、炊飯時の吹きこぼしがバーナーへ落ちず、バーナーがクリーンに保てた。はやり(?)のメスティン炊飯や飯盒ではそうはいかないでしょ?これは思いがけないメリット。残念なのがこの丸形特大が廃盤でもうないということ。メーカーの友栄さん!復活希望です。ちなみに上記焼きそば用も同じ友栄さんの製品です。800㏄の丸形はAmazonのこちら。

お米の炊き方は別ページにて。

Follow me!

山でスキヤキ! 具と調理器具の軽量化でラクしておいしく!” に対して5件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください